クラウドストレージに保存

専用ソフトやアプリをインストールすれば、自動で写真をバックアップしてくれる「クラウドストレージサービス」。そんな便利なクラウドストレージはそもそもどんなサービスなのか、また、どんなメリット・デメリットがあるかを紹介します。
専用ソフトやアプリをインストールすれば、自動で写真をバックアップしてくれる「クラウドストレージサービス」。そんな便利なクラウドストレージはそもそもどんなサービスなのか、また、どんなメリット・デメリットがあるかを紹介します。
クラウドでは、サービス側に写真データを送って、保管してもらことになります。そして、サービス側は、クラウド用の保管サーバーを用意しています。そのサーバーの中にある、写真データを保管するための場所がオ…
クラウドストレージサービスの大きなメリットになるのが拡張性の高さです。写真をスマホやデジカメの内蔵ハードディスク、外付けハードディスクなどに保存することも多いですよね。しかし、たくさん写真を撮って…
手軽に写真を保存することができるクラウドサービス。パソコンやスマホの容量を圧迫することがなく、自動的にバックアップも取ってくれるので非常に便利で、多くの人が利用しています。ただし、こうしたクラウド…
自宅のネットワークなどに気軽に接続できるハードディスク「NAS(Network Attached Storage)」も、おすすめの写真の保管場所です。そこでここではそもそもNASがどんなものなのか、また、写真の保存にNASを利用するメリット・デメリットを紹介します。
NASはネットワーク上に接続可能なHDD(ハードディスクドライブ)のことです。通称「ネットワークHDD」とも呼ばれます。本体を無線LANルーター等に接続することで、Wi-Fiで様々な端末からデータ…
NASは、内蔵されているHDDに写真データを保存するという構造です。そのため、外付けHDDと同様に大容量なのが特徴で、大量の写真を保存することができます。1TB以上のHDDを備え付ければ、高画質の…
一般的な外付けハードディスクに写真を保存する場合、USBに対応しているケーブルを用いて、パソコンと接続するだけで使えるようになります。しかし、NASの場合は、ケーブルではなく無線LANでパソコンと接続する形です。そのため、LANに対応させるためのルーターを用意した上で、パソコン側で設定もしなければなりません。もし、LANに関する知識を持っていない人が、NASを使用するとなると、設定の方法から覚えなければならず、使い始めるまでに時間がかかります。設定の方法がわからず、NASの使用を断念してしまうこともあるかもしれません。 また、NASは一般的なハードディスクよりも費用が高くなりやすいです。さらに、ルーターを持っていない場合、ルーターも一緒に購入する必要があります。そのように、費用面がネックになりやすい点もデメリットです。
NASは、無線LANで写真をやり取りする形ですが、基本的な構造はハードディスクに保存する場合と変わりません。NAS内にあるハードディスクに、写真データを保存する形となっています。つまり、ハードディスクの、故障リスクというデメリットがあります。ハードディスクは、内部にあるディスクを読み込む、機械的な構造になっています。その機械は写真を出し入れする度に稼働するため、故障するリスクが高いです。そして、故障してしまったら、修理をしない限り、写真を取り出すことができなくなります。また、修理が不可能な故障をすることもあり、その場合は写真が永久に失われてしまいます。 写真を失ってしまうことを防ぐためには、バックアップが必要です。そのバックアップ用のハードディスクを購入する費用の負担や、定期的にバックアップを作る手間がデメリットです。
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